歌うこと

歌との共演が多い私ですが
来たる7月21日
なんと人様の前で歌います・・

波多野睦美さんプレゼンツ
「アンサンブル サモスココス」

ほぼ歌科のみなさまに仲間に
入れていただき奮闘中です。

ピアノは音程が決まっているので
音程に対しての意識が希薄になりがちですが
「歌」は
一から音程を取っていく。
この作業がとても楽しく難しく。

息を合わせるということは
共に生きることにも
繋がっていると思います。

相手の鼓動を感じること。

チラシに書かれた波多野さんの言葉を
そのまま載せます。

『呼吸が振動となり。言葉となり、歌となる。
人の声の不思議にとりつかれてずいぶんと時間が経つ。
一人で歌うだけなく、色々な身体が発する振動と共鳴したくなった。
カオス Chaosとコスモス Cosmosという2つの単語をばらばらにして
組み合わせたのが SAMOS-COCHOS サモスココス。
混沌、調和、原初、宇宙などの意味が混じり合っている造語。
しかも偶然に、そんな名前の島をみかけたのだ。
石垣りんの詩「おやすみなさい」の一節が思い浮かび、
アンサンブルの名前とした。

ひとりひとりは空に浮かんだ 地球の上の小さな島です

メンバーそれぞれの身体が、
そこにしかない響きを発するかけがえのない島であるように。

波多野睦美』

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